地域の中核病院の勤務スタッフの待遇改善が必要だ!
Dr.けーぴょんちゃんです.
皆様年度末いかがお過ごしでしょうか.
私は年度末の引き継ぎ業務もほとんど片付き,来年度から所属医局人事で新宿区から港区の病院へ出向が決まっております.
大学では5年間過ごしましたが非常に中身の濃い充実した5年間でした.
勤務する中で「地域の中核病院の勤務スタッフ(医師・看護師・薬剤師・准看護師・医療事務,ソーシャルワーカーなど全ての業種)の待遇の是正」は必要だなと日々痛感しています.
病院機能ごとに得意・不得意があります.医療資源の最適化は必要ですし,命に接する勤務スタッフの待遇是正をしないと,ますます厳しい環境で働く有望なスタッフの確保が困難になるのではないか,と危惧しています.
高齢化社会で本当にこのまま耐えられるのでしょうか.
まだまだ私も勉強不足ですが,制度を変えるにはやはり行政に入り込むしかないのかなと考えています.
ということで自分の居住区である新宿区の地方選挙の改選日について調べてみました.
新宿区議会議員選挙まであと3年,都議会議員選挙まであと1年半もしくは5年半ということですね.新宿区よりもっと医療現場が乱れている区があればそこから改善させてみたいです.
「現在の仕事量で1.5倍の給料,もしくは2/3の仕事量で給料据え置き」を公約として立候補します笑
その期間,私も地域医療・呼吸器診療・救急医療・医療教育などまずは自分のテリトリー内でしっかり講演会や学会発表などを積み重ねて実力をつけていきたいと思います(^^♪
まだ選挙に出るかも決まっておりませんが,もしどこかの地域で選挙にでていたら皆さんからのアツい一票をよろしくお願い致します.
日本の医療が素晴らしい,ということを実感できる明るいコミュニティ作りに携わりたいなと今はぼんやりと思っています.
具体的な戦略は未定ですので是非コメントをお待ちしています!