いいじゃない「さんぽセル」。おじさんは「さんぽケース」だよ。
Dr.けーぴょんちゃんです。
栃木県の小学生の双子と兄妹の案から開発に至ったとされる「さんぽセル」。
「片手が塞がることへの危険性」や「後方転倒時の頭部や背部の保護効果の減少」といった批判的な意見が出たことで盛り上がっていますね。
さて、私は小学生のときには水泳全国2位、大学生のときには硬式テニスの団体戦ではありますが東日本を2回優勝したチームで厳しいトレーニングに取り組んで鍛え上げた体は、日々の臨床や研究、それから移動で悲鳴を上げています笑
月1回のマッサージでは悲鳴を上げながら全身をほぐしてもらっています笑
先週末にパートナーが購入してくれたバッグがついに届き本日初めて使いました。
結論、両足・肩・背部の疲れが嘘みたいに和らいでいます!
リュックとして担ぐこともできるのですが、さすがにカブトムシみたいなので厳しかったり、キャスターの汚れを家に持ち込まないようにするなどの新たな配慮が必要になったりしますが、十分満足です。
今日は美味しいご飯でもご馳走してあげないといけませんね笑
「さんぽセル」にも開発当初であれば、改善点がたくさんあるのだと思います。
批判するのではなく、改善するための具体案を是非提案していきたいですね!
具体的には
・片手が塞がってしまう→腰や肩ベルトの付属?肩ベルトの伸縮性向上?(後方への安全配慮がけつじょしてまうかなー。)
・背部、頭部への保護効果の減弱→重い荷物担いでいるから後方に転倒するのでは?気が付かずに何かにひっかかったまま引っ張ろうとするとキャスターがすっこ抜ける仕組みを作る?
・側弯症の誘発のリスク→整形外科医ではないのであくまで私案です。片方に重心が偏ってしまわないように、キャスターの持ち手の長さを成長期の身長に合わせて複数の長さに変更できるように工夫をする。
・ランドセルが汚れる(特に雨天時)→地面から少し高いところにバッグがセットされるようにする。傘の範囲から出てしまうので防水シーツを直ぐに被せられるように付属する。