Dr-Kee-pyon-chan’s diary

1日1学びと息抜き

受動喫煙(パートナーが喫煙しているが自分は非喫煙者)による肺癌発症リスクは●倍である。

Dr.けーぴょんちゃんです。

 

受動喫煙の影響について調べてみました。

 

自分は喫煙しないのに、パートナーが喫煙していることで肺癌になってしまうとショックと怒りが湧いてくるかもしれません。

 

実際企業でも少なくとも屋内分煙が進んでいることが分かります。

 

受動喫煙(パートナーが喫煙しているが自分は非喫煙者)による肺癌リスクは1.24倍とされています。

 

また喫煙の本数が増えることでそのリスクは増加しますので、是非パートナーに喫煙本数を減らす、もしくは分煙を打診してはいかがでしょうか。

 

※世の中には受動喫煙による健康被害がある/ないの文献が混在しています。

これはその論文がタバコ産業から支援を受けて執筆された論文か否かで結論が大きく異なるのでご注意ください。
  
参考文献

Hackshaw AK, Law MR, Wald NJ. The accumulated evidence on lung cancer and environmental tobacco smoke. BMJ. 1997 Oct 18;315(7114):980-8. doi: 10.1136/bmj.315.7114.980. PMID: 9365295; PMCID: PMC2127653.

 

「禁煙」で楽天商品紹介で調べた商品を添付しておきます。