Dr.けーぴょんちゃんです。
興味本位で日本の人口を調べてみました。
驚愕しました。
統計局ホームページ/人口推計(令和4年(2022年)2月確定値、令和4年(2022年)7月概算値) (2022年7月20日公表) (stat.go.jp)
比較する月によって多少の差はあるものの、
・年間60-80万人/年の総人口が減少
・65歳以上が増えて64歳以下が減少
稚拙な疑問で恐縮ですがこれって大丈夫なんでしょうか?
【2022年(令和4年)2月1日現在(確定値)】
<総人口> 1億2519万4千人で、前年同月に比べ減少 ▲79万6千人(▲0.63%)
・15歳未満人口は 1468万9千人で、前年同月に比べ減少 ▲26万4千人(▲1.77%)
・15~64歳人口は 7426万4千人で、前年同月に比べ減少 ▲69万人 (▲0.92%)
・65歳以上人口は 3624万人で、前年同月に比べ増加 15万8千人( 0.44%)
<日本人人口> 1億2253万人で、前年同月に比べ減少 ▲63万1千人(▲0.51%)
必然的にこの莫大なる医療費ですよね。
令和元(2019)年度 国民医療費の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
・近年は年間40兆円程度
・昭和30年代は約2000億円に留まる
昭和ってすごいですね。コスパ抜群ですね。
ちなみに昭和30年の平均寿命は男性63歳、女性67歳と近年より約20年短いようですので、医療費だけを近年と昭和を比較することが必ずしも正しいとは限りませんね。
考え方によっては、20年の平均寿命延長という効果を捻出する際に40兆円必要だった!?(あくまで私見ですので、公衆衛生の疫学に精通されている方からしてみると邪推かもしれません)。
私は、海外から移民が流入してくることのメリット・デメリットを全て把握していないので、賛成とも反対とも言えません。ですが、このまま日本人が減少して、海外(中国やインド)の方々の人口が増加すれば日本に市場を求めて一気に流れこんでくるのではないかと心配でなりません。
もはや移民なしでは経済が成り立たなくなる世の中が来るのでしょうか。